今回の新型コロナショックで、フリーランスは簡単に切り捨てられ、労働者に比べると保障が少なく、社会的地位がとても低い事が分かりました。
この事で、「フリーランスを辞めて企業で働きたい」と感じている方も多いと思います。
そんな方のために当記事では、
フリーランスで生計を立てていた経験を持つ当サイト管理人が、実際の体験談を基にフリーランスをを辞めて企業に就職する方法をご紹介します。
目次
前提|フリーランスは企業から嫌煙され正社員で採用されるのは難しい
フリーランスは社会的認知度が低く「好きな事だけ仕事にしていて組織に属さず自由」と印象が強く、
時間に縛られ・協調性が求められ・嫌な仕事も我慢しなければならないという性質の正社員での採用は難しい事が現状です。
実際、面接で履歴書の空白期間について聞かれた時に
「フリーランスでWEBライターとホームページ運営をしていました」と答えると、
鼻で笑われてバカにされました。
応募した仕事は1ヶ月短期で時給1200円の工場のバイトですが、フリーランスはバイトの面接ですら経歴を馬鹿にされる事があります。
アラサー世代は非正規又は正社員の場合は介護なら採用されますが、
40・50と年齢を重ねてからフリーランスを辞めて就職しようとしても派遣・契約などの非正規ですら働く事が難しくなるので、
フリーランスを辞める事を検討しているなら早めに対策を行う事をお勧めします。
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フリーランスが企業に就職する方法
フリーランスは国家資格やよほどの経歴・コネが無い場合は正社員として採用される事が難しいので、
正社員として採用される手ごたえのある方以外は、就職する場合はまず非正規雇用として働く事が賢明です。
Case1|目先の生活に困窮・すぐにでもお金が欲しい場合
月末の家賃や光熱費の支払いに困り生活に困窮している場合、できるだけ早急にとにかく仕事を見つけて働く事が重要です。
方法と手順は下記の通りで、
- 短期バイトでも日雇いでも何でも良いのですぐに働く事ができる企業で働く
- 1ヶ月単位の比較的契約期間の長いアルバイトで働く
- 契約期間が長めの契約社員又は派遣社員で働く
- チャンスがあるなら非正規で働きながら正社員を目指す
目先の生活費を稼ぎながら徐々に安定した仕事を得る事がポイントです。
そのためには、
毎日欠かさず日雇い派遣のサイトや求人サイトをチェックし、
安定した職を得る事ができるまで職探しを続ける事が大切です。
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Case2|生活に余裕があるけどフリーランスを辞めて就職したい場合
生活に余裕があり当面の生活費は大丈夫、
でもフリーランスは不安定で保障が無いから辞めたいという方が企業に就職するには、
- 実力があるなら正社員の面接を受ける
- 月10万の職業訓練受講給付金を受給しつつ仕事を探す
- 契約社員又は派遣社員として働く
- 40代以降で就職が難しいならパートをする
という感じで、
時間に余裕がある分生活に困窮している人よりも選択肢が多い事が特徴です。
まとめ
いかがでしたか?
当記事では「不安定な生活を脱出して補償をGET!フリーランスを辞めて企業に就職する方法」をご紹介しました。
この記事を参考にして企業に就職し、
不安定なフリーランスを脱出し比較的安定した生活を手に入れて下さい。
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