手荷物検査が厳しいと評判のタイガーエア。評判は本当か?手荷物検査の内容はどのような物なのか?
実際に利用した写真・手荷物検査時の画像・体験談を基に注意点をご紹介します。
【結果】タイガーエアの手荷物検査が厳しいという事は本当で、サイズオーバー・重量共に徹底的な検査が行われる事が判明しました!
目次
要注意・ダントツの厳しさ!タイガーエア手荷物検査の内容
関西国際空港から台北までの区間でタイガーエアを利用しましたが、関西国際空港での
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人生初|サイズオーバーを疑われ金属製の枠に入れる事を命令される
世界50か国以上を旅してきて、手荷物として機内に持ち込むスーツケースのサイズオーバーを疑われたのは人生初で、
「サイズオーバーしていないか確かめるために金属の枠の中に入れて下さい」
と命令され、
人生で初めて金属の枠の中にスーツケースを入れました。
JAL・ANAなどの一般航空会社・ピーチ・エアアジア・バニラエア・イージージェットなど、タイガーエア以外のLCCでは「手荷物のサイズオーバー」について問われた事は無く、
タイガーエアは手荷物のサイズオーバーへの厳しさはLCCの中でダントツでした。
重量がギリギリ|追加土産の購入禁止指示
リュックとスーツケースの合計重量が9.3kgでタイガーエアの上限の10㎏ギリギリだったため、手荷物の重量検査時に「追加でお土産を購入しないで下さい。」とお土産購入禁止指示を受けました。
他の航空会社(LCC)でも検査終了後のお土産購入は「しないで下さい。」と指示される場合があり、この項目はタイガーエアが特別厳しい訳ではありませんが、
タイガーエアは抜け目が無いと思いました。
重量超過を徹底的に許さない|乗客を疑って検査済みタグをつける
コインロッカーに余分な荷物を隠して後で出す客が多いのか?
手荷物検査が終わってから土産物を買う客が多いのか?
荷物を増やす客・不正をする客が多いから疑われているのか?
理由は不明ですが、
荷物ごとに「手荷物検査済み証明タグ」を付けられます。
手荷物検査済みタグがあると、裏ワザの使用が難しくなる場合や検査後のお土産購入ができなくなり、タイガーエアは不便だと思いました。
まとめ|手荷物追加料金を払いたくないならサイズ・重量に余裕を持つ事が重要
いかがでしたか?
エアアジアは重量制限の限界が7kgと厳しく、中国人客相手のLCCタイガーエアは手荷物の重量は10kgですが手荷物検査が徹底しており、
「サイズ超過・重量超過を徹底的に許さない!」
という厳しい姿勢を感じました。
手荷物検査が徹底しているので、タイガーエアを利用される場合はスーツケースのサイズ・荷物の重量に厳重な注意を払って下さい。
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