紫外線の強い地域への旅行に必須と言っても過言ではない「UVカット帽子」の選び方のコツ5選と失敗しないポイントをご紹介します。
目次
旅行用UVカット帽子を選ぶコツと失敗を避けるポイント5選
ファッション性を重視して失敗・完全防備をしよとして失敗した経験を基に、海外旅行・南国への旅行にお勧めの紫外線カット帽子の選び方を解説しました。
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熱中症の危険|黒は熱の吸収が良すぎるので避ける
少しの色の違いで温度に大きな差が出ます。
【画像】クラッシーUV撥水サファリハット/コジット(COGIT)
黒は紫外線をカットする能力が高い色という事で黒の帽子を選んでしまうと、日差しが強い地域では熱を吸収しすぎてしまうためにとても暑くなり、
余計に汗をかいて不快で脱いでしまう
帽子をかぶっていても日よけとしての用をなさない
頭の温度が上がり過ぎて熱中症の危険が高くなる
事が結構ありました。
そのため、黒の帽子は日差しが強く気温が高い地域(沖縄・東南アジア・ポリネシア・中米・中東などの国)での使用は極力避ける事をお勧めします。
ツバの広いサファリハットを選ぶ
2cm違うと大幅に紫外線カット能力に差が出ます。
【画像】クラッシーUV撥水サファリハット/コジット(COGIT)
見た目重視でツバが狭いタイプの帽子を選んでしまうと、顔に紫外線が当たる範囲が広くなり、UVカットの帽子をかぶっている効果が半減してしまいます。
実際問題、ツバの狭いタイプのUVカット旅行用帽子を購入しましたが、ツバの広さが不十分だったので目に光が当たってまぶしい・顔の広い範囲に日光が当たっていたので、「意味のない物を買ってしまった」と後悔した経験がありました。
海外に行ってから分かったので、買い替える事もできずそのまま使い続けましたが、バッチリ日焼けをしてしまったので、「海外の場合はファッション性よりも機能性重視で旅行用UVカット帽子を選べばよかった」と後悔しました。
風で飛ばされるのでひも付きがお勧め
【画像】クラッシーUV撥水サファリハット/コジット(COGIT)
海外旅行用のUVカット帽子を選ぶのに譲れない必須の条件は「飛ばされるのを防止するひも付き」だという事です。
海・川・山などでは危険な場所も多く帽子が飛ばされてしまうと取りに行く事ができない場合があり、
交通事情・交通マナーも悪いので、飛ばされた帽子を取りに行って交通事故に遭いかけたり帽子が車やバイクにひかれてしまってグチャグチャになる事もあるので、
そうならないためにもひも付きの帽子が必須です。
蒸れ防止|吸水速乾素材を選ぶ
右のよに薄くてサラサラとした乾きやすいタイプがお勧めです。
【画像】クラッシーUV撥水サファリハット/コジット(COGIT)
特に暑い場所では素材選びは重要なポイントで、分厚くて乾きにくいタイプの生地のUVカット帽子をしまう選んでしまうと、
汗で蒸れて不快になり、雑菌が繁殖して嫌な臭いを発する事があります。
【画像】汗を放置すると黄ばんで不潔になります。
また、生地が分厚くて乾きにくいと「汗をかいて不潔になっても気軽に洗えない」ので、臭くて不潔な帽子をかぶって旅行を続ける事になります。
そのため、汗をかいても洗濯してもすぐに乾く「吸水速乾素材」の旅行帽子を選ぶ事をおすすめします。
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折りたたみ可能なタイプを選ぶ
【画像】クラッシーUV撥水サファリハット/コジット(COGIT)
帽子を脱いだ時にコンパクトに折りたたんでカバンやポシェットに収納できるかどうか?
という点も旅行用の帽子を選ぶ際の重要なポイントで、
折りたためない場合は大きなカバンが必要になったり、手で持つために片手がふさがって不便な思いをする事になります。
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このタイプは旅行には不向き・・・
日本国内で中年以降の女性がかぶっている事が多い、巨大なサンバイザータイプのツバが付いた帽子は折りたたみができないので収納性に問題があり、持ち運びに苦労した経験があります。
まとめ|ツバ広・速乾・ひも付き・コンパクトなサファリハットがお勧め
いかがでしたか?
紫外線や暑さを防ぐのにお勧めの旅行用の帽子の条件は
「色は黒以外・ツバが広い・吸水速乾素材・あご紐付き・コンパクトで折りたたみが可能」
という事で、
ファッションに余程のこだわりを持つ方以外はこの条件で選ぶと失敗する確率がグッと下がります。
アマゾンでは、この条件に合う旅行用のUVカット帽子が豊富に販売されているのでチェックしてみて下さい。
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