中国の航空会社・上海航空の機内食のメニューと味の評判は?予想に反するメニュに驚き!!意外と安全で美味しい日本発~中国・上海着の内容とメニューを徹底解説!
目次
上海航空のメニューはビーフとフィッシュから選択できる
日本発・上海航空の機内食は中華料理ではなく日本食で、ビーフとフィッシュの2種類どちらも日本の家庭で親しまれている料理でした。
ビーフを選択すると、すき焼き風の肉料理が提供され
フィッシュを選択すると、ウナギのちらし寿司がメインの食事が提供されます。
ビーフ=牛肉と分かっていたので、何の魚か分からないフィッシュを避けると、すき焼きと焼き肉の中間のような肉料理が提供され、美味しかったのでビーフにして正解だったと思いました。
スポンサーリンク
上海航空の機内食の内容とメニュー
上海航空の日本発便はメインがすき焼きの日本食です。
メイン:焼き肉風味の牛すき焼き
メインにはしっかりと味が付いた牛すき焼きが出されました。
すき焼きの味は甘味の強いタイプではなく一般の食事に比べると塩分濃度が濃くシッカリとしていて好みでした。
また、使用されている野菜には冷凍食品独特の風味も感じられず、中国の航空会社にしてはシッカリとした日本料理を提供していると思える味でした。
副菜:エビフライのエビが極度に小さい事に驚き!
メインは満足でしたが、副菜はちょっと残念でした・・・
その理由は、エビのフライのエビが極度に小さくて衣が油っぽくて不味かったからで、エビの何倍もの衣が付いていた事に対して「中国らしいな」と思いました。
ハム・トマト・コールスローは美味しいと思いましたが、エビは残念すぎです・・・
パンは中国ではなく日本で作られたもの
中国食品は危険なので食べたくないと思っていましたが、上海航空の機内食は日本で作られているようで、
パンには日本語で賞味期限が書かれていました。
デザート:フルーツの盛り合わせ
ごくごく普通の機内食のデザート。
中国人はスイカが大好きなので西瓜が機内食にも出てくると思いましたが、キウイ・リンゴ・オレンジ・グレープフルーツと、日本で一般的な果物が出てきました。
スポンサーリンク
おやつ:何故?か中国東方航空のピーナッツ
中国東方航空とのコードシェア便を利用したためか、機内食の後に配られるおやつには「中国東方航空」と書かれたピーナッツの小袋が配られました。
ピーナッツはもちろん中国産です。
まとめ・味と内容の総評価
上海航空を利用する前は「中国の航空会社」という悪いイメージがあったので、機内食の内容・安全性・味に対してとても心配していましたが、
意外すぎる程、「普通」で美味しく、日本人でも安心して楽しむ事ができるという事が分りました。
また、エアアジアの有料機内食よりも断然美味しく、日本人の口に合う味付けなので年配者にも受け入れやすい味だと感じました。
変わった機内食を食べたい人には少し期待外れかもしれませんが、日本発・上海行の機内食は結構いけるのでおススメです。
スポンサーリンク