虫刺されと過労による免疫力低下で足全体が腫れる蜂窩織炎(ほうかしきえん)になり、海外(世界一周クルーズ船)の病院で受診!通院・治療・経過の体験談・・・

病院処置室

南米を14日間旅行し、ペルーのマチュピチュで虫に刺された部位に細菌が感染し、観光のしすぎによる疲れがきっかけで菌が足全体に広がり病院を受診しました。

原因と考えられる事・症状・治療方法・医師の説明・通院期間・経過・過ごし方等の体験記を写真付きで説明します!

因みに、診察・治療をしてくれた医師はドクターヘリに搭乗経験のある元フライトドクター・救急専門医で、

月9ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」の世界を垣間見る事ができました。

蜂窩織炎のきっかけは虫に刺された事

雨季のマチュピチュ村

ペルー観光でマチュピチュを訪れた時、ワイナピチュという自然あふれる山で虫に刺された事がきっかけでした・・・

その虫はアメンボと蚊を足して2で割ったような見た目の虫で、刺された時にチクッと痛みを感じ、刺されてしばらくしても少し痛かったので、

「針が残っているのではないのか?」

と刺された場所を絞るようにして触ってしまいました。(これはやってはいけない事)

不潔な宿に宿泊し疲れがMAXの時に悪化

虫に刺された場所が熱を持って腫れだしたのは、虫に刺されてから3日後の事で、その日の前日と前々日は仮眠を2時間程度取るだけの徹夜で疲れ果てていました。

人口密度がとても多くてシャワールームも汚い衛生的に問題のある宿に宿泊をした翌日に腫れが広がり始め、

観光で歩いていると、時間が経つにつれて腫れが広がり歩く時の痛みも強くなっていきました。

蜂窩織炎の一般的な症状と体験した症状

蜂窩織炎足写真

一般的な蜂窩織炎(ほうかしきえん)の症状は、

  • 熱感
  • 痛み
  • 腫れ
  • 発赤
  • 発熱

だそうですが、この時の私の症状は、

  • 腫れ
  • 発赤
  • 若干の痛み

だけで、ご飯もおかわりして笑顔で笑いながら話ができる元気だったので放置しようとしていましたが、

傷口の近くが紫色になり足首と足だけだった炎症が膝下まで広がったので病院に行く事にしました。

蜂窩織炎の治療方法の説明と処置

蜂窩織炎点滴

蜂窩織炎(ほうかしきえん)の治療方法は、程度によって分かれるそうで、軽度の場合は抗生物質の内服のみで、重度になると入院して抗生剤の点滴を行うとの事です。

血液検査のできないクルーズ船内の病院だったので血液検査はナシでしたが、私が体験した蜂窩織炎は少しヤバそうな感じだったので点滴になりました。

通院1回目:1回目の点滴処置(午前11時頃)

点滴

一日に何回か点滴をする事になったので、点滴のルートを確保するために腕ではなく手の甲に固定用の針を刺し、入院している人みたいに手の甲から薬を入れる事になりました。

手の甲に針を刺すのは腕よりも数倍痛く、本気で怖がっている事が周囲に知れてしまう程度のビビり様でした・・・

手の甲から点滴を受けるのは気持ちが悪く、体温に比べて温度の低い点滴の薬が手の甲から腕に広がっていくのがよく分かり恐怖感が増しました・・・

点滴処置終了と注意点・痛々しい手の甲

点滴針留置処置

蜂窩織炎(ほうかしきえん)で一日数回の点滴処置が必要な場合、入院になるそうですが診察を受けた病院はクルーズ船の中で、

客室から病院までが徒歩5分もかからない距離にあるという事もあり点滴の針を留置して包帯で覆って過ごす事になりました。

通院2回目:2回目の点滴処置(午後6時頃)

手の甲点滴蜂窩織炎

この時間、診療室は時間外であいていませんが2回目の処置が必要だったので、閉まっているドアをノックすると、

待っていたかのように看護師さんが点滴のボトルを持って出てこられました。

 

まずは、点滴ルートを覆っていた包帯を外し、血液凝固を抑えて点滴の液を流すための薬「ヘパリン」を点滴のルートからシリンジで入れましたが、

血液が固まっていたようで「バリッ」という音と痛みがあり、余計に怖がってしまいました。

朝と同じように個室の点滴室に通され約30分程度の点滴を受け、横になっている間は点滴がポタポタと落ちる様子を眺めているました。

点滴

ここからが一番辛かった事ですが、点滴を外すには針の固定に必要な粘着テープを外す必要があり、その粘着テープが結構強力なので中々外れず、

針が抜けにくかったので外す時は刺す時以上に痛くて固まってしまいました。

 

通院3回目:診察と抗生剤の飲み薬の処方

蜂窩織炎治療薬

明日もう一度来てくださいと言われたので、

翌日10時に診察を受けると(元フライトドクターは面倒な感染症のせいか超真剣な顔で診察をしていて怖かった)、

「腫れは広がっていないようなので飲み薬に切り替えましょう」

「3日経っても腫れが引かなかったり、また悪化する場合は来てください」

と言われ、

 

今回は薬を飲み切ったらひとまず終了という事になり、点滴は無く(すごくほっとした)飲み薬をもらって帰りました。

もらった薬は「ケフラール」という名前の抗菌薬で、1日3回食後に飲むそうで、朝はすぐに飲むように言われましたが、

レストランは閉まっていて水を取りに行くのが面倒だったため勝手に昼食後からにする事にしました。(本当はダメ)

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まとめ

蜂窩織炎腫れ

  1. 虫刺されの処置の方法を間違えまくった上に放置し
  2. その後も不潔な場所に滞在し
  3. 徹夜と無理が続いたせいで疲れ果てて免疫力が落ちて
  4. 細菌感染が足全体に広がり腫れあがって
  5. 蜂窩織炎と診断され
  6. 点滴治療と内服薬で治療&通院

する事になってしまいました・・・

蜂窩織炎の治療は大変なので、虫刺されや小さな傷でも正しい手当をする事が大切だと痛感したので、ケガをした場合はしっかり手当をしましょう。

ただ、コードブルーに出てくるような、元フライトドクター・救急救命医の診察・治療を受けられたのは本当に貴重な経験で、良い勉強になりました。

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