シロサイ
クロサイよりも大きく、サバンナゾウの次に大きい、群れで生活していて開けた草原で草を食べ、バリカンのような平らな口
クロサイ
単独行動で茂みの中の葉っぱや草を一枚一枚食べる事ができるとんがった形状の器用な口がある。
シロサイ・クロサイは肌の色は同じような色ですが、発音の聞き間違いでワイドが白と聞き間違えられてシロサイになった。そのため、もう一方はクロサイになった。
クロサイ
クロサイの名前は花子、
僕が初めて花子を見たのは働き始めて1ヶ月で見たサイ
ソトノアップルという尖った草を食べる
日焼けが嫌なのか、朝と夕しか動かない
クロサイは密漁に遭いやすい絶滅危惧種
マサイマラ保護区には5頭しか居ないと言われている。花子は他のクロサイを見た事が無い。
リカオン
東アフリカでは10頭程度の群れを作り、地域によっては100匹の群れになる。
狼の群れはパックと言い、オス・メス別に順位があり、最高位のペアのみが結婚し、生まれてきた子供は群れのオスとメス全員で育てる。
狩りの成功率
ライオン:20%
チーター:30%
リカオン:85%
狩りの成功率が高い理由は、時速50㎞程度の速さで5㎞程度走る事ができ、リーダーを中心としたチームワークで狩りを行うから。
肉を食べた後と吐き戻して巣に居る子供や巣を守る仲間に肉を平等に分け与える。
リカオンが減ってしまった理由と生息数
生息地の減少
交通事故(保護区から出て交通事故にあう)
害獣駆除(畑を荒らしてしまった)
飼い犬からのジステンパー感染(1匹が感染すると群れ全体がアウト)
野生動物が観光で受けるストレス
オオミミギツネ
耳が敏感な動物で、車の音で怖がる。穴があれば穴に入って隠れますが穴が無いと石のように動かなくなる。
ライオン
ライオンはあまり動きたがらない動物で、サファリカーが居るからといって逃げるわけではありませんが、人間を見るのが嫌いで人間から目を背ける。
チーター
チーターは人気の動物で、もし居るとしたらレンジャーが連絡を取り合い、車が50台くらい集まってくるからストレス。
研究者の間では、チーターの周囲に2台以上の車が集まるとハンティングを諦めると言われており、20m以内に近づかないようにと通達が出ているが、誰もそれを守らない。
動物カメラマン・テレビ取材が一番チーターにとって迷惑だと言われている。
人間の風邪から移った病気で亡くなったチーターも居て、人間に近づきすぎるのも問題視されている。
ヌー
ヌーの川渡りをするのを見ようとして、ヌーが降りられる崖にサファリカーが集まりヌーが川渡りができなくなった。
そのため、6mの崖からヌーが飛び降り、たくさんのヌーが骨折をしてしまった。
規制と環境保護
入場規制で高い料金を取る
ウガンダ
マサイマラ保護区のレンジャーの仕事
アニマルハラスメント
観光客の中には動物に近づきすぎて迷惑をかけるひとが居ますが、そんな人を取り締まるり、逮捕・罰金・追放する権限がある。
ゾウ命を落としたら象牙を回収して、密猟者が来ないように回収する
密猟者が仕掛けたワナを回収する
ケガをした動物の監視をする
レンジャーが介入するかしないか?は人間の影響かそうではないかで、サイ・チーター等の数の少ない動物は優先的に病気やケガの治療がされる。
密猟者を取り締まる
クリヤー族:野生動物を捕まえて食べる部族で、自分の生活のために密漁を行う。
密漁をする理由の多くは(90%)自分や家族が食べるための肉を取るためで、象牙や毛皮を取って売るためではない。
ワイヤーのワナを使うと珍しい動物も捕まるので取り締まらなければならない。