アフリカに生息する動物と人間の身体能力を比較し、ライオンやチーター等の肉食獣のハンティングの方法を解説します!

 

内容は、世界一周クルーズの講義でアフリカケニアのサファリガイドからクルーガー国立公園に行く前に事前学習としてレクチャーを受けた物です。

人間と比較!アフリカの動物の身体能力は?

走る速さ比較

チーター112km・ライオン75㎞・アンテロープ70㎞・シマウマ60㎞・ゾウ&カバ40㎞・ボルト(人)37㎞。

もしライオンの足がチーターと同じくらいの速さなら地球上の草食動物が全て居なくなると言われていますが、地球上にはそんなに足の速いライオンはおらず、生態系のバランスが保たれています。

 

かみつく力の強さ比較

 

  • 人:55㎏
  • ドーベルマン:109㎏
  • ライオン:318㎏
  • ハイエナ:454㎏
  • ナイルワニ:1134㎏
  • カバ:1041㎏

実は、ハイエナの噛みつく力の強さはライオンよりも強く、ハイエナはライオンがかみ砕く事のできない動物の骨まで食べてしまいます。

また、ナイルワニの噛む力は、巨体のカバよりも強く、ここで紹介した中ではNo1です!次の項では、ワニの噛む力や生態にまつわる豆知識をご紹介します!

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ナイルワニ Nile Crocodile の生態

ヌーが川を渡る地域のワニは、大きなヌーを食べるので体が大きくなり、大きなワニは5mになる。

クロコダイル:前から4本目の歯が外に出ていたらクロコダイル・出ていなければアリゲーター。

ワニの歯は、折れてもいくらでも生えてくる

ワニは爬虫類なので、温度が必要で体を温めてエネルギーを蓄えている。日中暑くなってくると、口を開けて風を通し温度を下げる。

口を閉じて噛む力は発達しているが、開ける力はとても弱く、ゴムのバンドを付ければ口が開かない。

クロコダイルの意味は、水かきのある人間という意味で、泳ぐ速度は時速35㎞にもなる。北島康介さんの平泳ぎは時速7㎞と言われており、人間が競争しても勝ち目がない。

ワニは鼻の近くに水圧を感じるセンサーがあり、濁っている水でも水の動きだけでどこに獲物が居るのかわかる。

 

アフリカ肉食動物の狩りの方法

ライオンの狩りの方法・オスはハンティングが下手?

ライオンは元々動かない動物で、狩りには瞬発力が必要。ライオンのパワーは強く、猫パンチだけで小型の草食動物の腰の骨が折れる程。

ライオンの狩りのスタイルは、後ろから飛びつく事が主な方法で、飛びかかった後に背中にかみつき、背中に走る神経を破壊して走る事ができなくして倒して首にかみつく。

若いオスライオンは群れを出て兄弟で群れを作り放浪しますが、この頃のオスはノマド・エグザエルと呼ばれる。

この頃のオスは、狩りをしてくれるメスが居ないので、自分たちで狩りをしなければならないが、オスは目立つので狩りをするのが下手。

そのため、カバや穴の中に居るイボイノシ等、ライオンが普段食べないような動物を無理矢理食べる。

この頃のオスは、頭を他のオスの頭にぶつけ合わせ挨拶行動を頻繁に行う。

ライオンは、群れに居るオスを追い出さないとメスを持つ事ができない。

 

ブチハイエナの狩りの方法と食生活

ハイエナにはメスだけが利用する事ができる巣穴があり、共同で生活する。群れの名前はクランで、メスが主流の母系社会。

メスには順位があり、子育ては共同で行わない。

メスの方が体が大きく、メスの方が強い。その理由は、オスが子供を食べてしまうからで、オスから子供を守るために大きくなったと言われている。

ハイエナは狩りが上手で、時速40㎞程度の速度で1時間程度走る事ができ、獲物を疲れさせてから襲う。

ハイエナは感情表現も上手で、しっぽをピンと立てている時はやる気がある時。ライオンから獲物を奪う事がありますが、勝率は半々程度。

ライオンとケンカをしてライオンが負けた場合はライオンを食べてしまう。獲物を食べる速度も速く、ハイエナ3頭で大きなシマウマを30分程度で食べてしまう。

ハイエナは骨を食べ、持ち帰る事もあるので、の巣の周りには、細かい骨が落ちている事が多くそれを見つけると巣が分かる。

 

チーターの狩りの方法と豆知識

古代エジプトや中央アジアの大様は19世紀末までチーターを飼いならして狩りをして楽しんでいた。

アフリカだけかと思われていますが、アラブの方にチーターが生き残っていたとネイチャーに掲載された。

チーターは走るために進化したため、顎の力が弱いのでパワーで狩りをするのではなく、走っている獲物に足を引っかけ転ばせるように狩りをする。

走る時は、体をばねのように使って走るので、瞬発力があり走り出して3歩で70㎞に達し、トップスピードの110㎞で走れるのは300~400m程度。

長いしっぽをグルグル回すようにしてバランスを取り、方向転換をする時に倒れないようにする。

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