チチカカ湖へ行く方法・値段・時間・や交通手段!ツアー会社名・予約サイトやURLを掲載します。
チチカカ湖への交通手段
チチカカ湖へ行くには、まず「プーノ」と呼ばれるチチカカ湖のほとりの街に行くのが便利です。
その理由は、「プーノ」ではチチカカ湖に関するツアー(ウロス島・ホームステイ・シユタ二遺跡等)を取り扱う会社があり、インターネットでツアーを予約しても「プーノ」で待ち合わせになる事が多いからです。
飛行機の場合→フリアカ空港を利用
チチカカ湖のほとりの街「プーノ」へ行くためには、フリアカ空港を利用する必要があります。
フリアカ空港から街までの距離は47kmで、空港からプーノの街まではツーリストバスが出ており、事前に予約をするとツアー会社の人が空港に迎えに来てくれます。
スポンサーリンク
電車の場合
チチカカ湖へ電車で行く場合、クスコ発着の観光列車を利用する事になり、所用時間は約10時間でチチカカ湖の風景を眺めながらの優雅な旅ができます。
この場合、ペルーレイルのアンデアンエクスプローラーを使用する事になりますが、他の交通手段に比べると割高です。(比較的良心的なツアー会社を利用した場合の料金はクスコ→プーノ間299$)
バスの場合
ペルー・クスコ発のバスの場合、日本の旅行代理店での取り扱いがあるので英語ができなくても問題ありませんが、
ボリビアのラパス発の場合は現地に問い合わせ(英語)てチケットを発行してもらう必要があります。
ペルー・クスコ発
クスコ発のバスは、日中運行の便と夜行バスがあり、日中運行のバスの場合は、遺跡の観光・ペルー料理のビュッフェが付いているツアーバスを選択する事ができます。
直通の場合の所要時間は5~8時間、遺跡に立ち寄る場合の所用時間は約10時間となります。
料金は、直接予約するか?ツアー会社を通すか?昼か夜か?によって異なりますが、日本語予約サイト「マチュヨ」の場合は30~70$です。
ボリビア・ラパス発
ボリビアのラパスから国境を越えてプーノに行くバスの種類は多く、地球の歩き方には
1.コパカバーナ経由でバスとボートを使う(所用8時間以上)
2.デサグアデーロ経由のバス(所用約5時間)
3.船とバスを組み合わせた方法(所用約12時間)
が紹介されています。
当ブログの筆者は、コパカバーナ経由で8時15分・ラパス発ー15時30分プーノ着のバスを選択しました。この他にも、14:00発20:30分着のバスがありますが、チチカカ湖の風景を楽しむには昼間の方が良いので朝の便を選びました。
料金は14$と破格の安さで同区間の飛行機の20分の1の値段です。
予約サイト:https://boliviatravelsite.com/titicaca-bus.php
※ボリビア発ラパス行のバスの予約は英語を使用してのメールでの予約になりますので、難易度は高めです。
スポンサーリンク
チチカカ湖へのおススメ交通手段
一般的には飛行機で行く事が多く、フリアカ空港からプーノ市内に行くツーリストバスの予約が取れれば、旅行初心者でも楽に旅行をする事ができます。
そのため、一般の旅行者には飛行機がお勧めという事になります。
しかし、陸路での国境越えを経験・チチカカ湖の景色を存分に堪能するバスでの移動や、高級な列車からの優雅な車窓風景も捨てがたく、1番のお勧めはどれか決められません。
選ぶ基準は「英語力」と「旅行の経験」で、英語ができればどれでも問題はありませんが、英語ができなければバスはお勧めできません・・・
管理人がhttps://boliviatravelsite.com/titicaca-bus.phpで予約したボリビアのラパス発・ペループーノ着のバスチケット。
会社とのやり取りは英語で、ボリビアの休暇のせいかチケットの到着が遅くなり何度か問い合わせをしました。
バスは飛行機の20分の1の値段ですが、チケットの手配に若干手間がかかりました・・・
バスは安いのですが、飛行機の方が楽・簡単・時刻や発着地の選択肢が多いので、自信の無い方は飛行機を考えてみて下さい。
スポンサーリンク