飛鳥Ⅱ・乗船記!避難訓練に参加した体験談
飛鳥Ⅱの場合、2泊3日以上のクルーズになると政府機関からの通達の関係で避難訓練が行われます。
目次
飛鳥Ⅱの避難訓練の流れ
避難訓練は、事前に船内新聞で知らされていた時間になると警笛が鳴り、
警笛を合図に避難場所に集まり点呼を受け、ライフジャケットの使い方等の説明を聞いて終わりです。
避難訓練が終わると出港パーティーが開かれ、一気に華やかな雰囲気になります。
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船内新聞で避難訓練の時間・方法を知る
飛鳥Ⅱの船内新聞・冊子には避難訓練時間や方法が記されており、
初めてでも分かりやすくて迷わないようになっていました。
警笛が鳴ったら飛鳥Ⅱ乗船証に記載されたデッキに行く
乗船証を兼ねたカードキーには、避難場所がしっかりと明記されており、
誘導するクルーさんにも分かりやすくなっています。
避難場所が何処か分からない場合も安心!カードを見せれば誘導してくれます。
このように、クルーさん達が避難場所についての番号札を持って立っていてくれているので、
避難場所がすごく分かりやすく、飛鳥Ⅱ初乗船でも迷いませんでした。
ライフジャケットの使い方等についてスタッフの説明&点呼
日本人職員が、ライフジャケットの使い方や救命艇の設備についての説明をしてくれます。
私の集合場所の救命艇には150名乗る事ができるそうで、救命艇には釣り針等のサバイバル用品や水と食料が備え付けられているそうです。
女性のスタッフさんの来ているコートは、飛鳥Ⅱ特製のコートで見た目は上品で、刺繍があってお洒落でした。
避難訓練が終わると出港!
正確な時間は計っていませんが、15~30分程度で避難訓練は終了しました。
飛鳥Ⅱの近くには、タグボートが待機しており避難訓練が終わると飛鳥Ⅱを沖へ先導するための準備を始めます。
タグボートにはロープが付いていて、これで飛鳥Ⅱを引っ張り沖へ誘導します。
船旅が初めての人には面白い光景だと思うので、時間があれば見てみて下さい!
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まとめ
ピースボート・世界一周旅行でも避難訓練に参加しましたが、
飛鳥Ⅱの避難訓練はIDカードに避難場所が記されてあるので、カードをスタッフに見せれば誘導してくれるのでピースボートに比べると楽でした。
また、参加されない方も多く、ピースボートの場合は参加しないと何故か周囲から白い目で見られますが、飛鳥Ⅱの場合はそういう事も無く良いと思いました。
ピースボートの避難訓練の様子↓
この避難訓練が終わるとテープ投げやセイルアウェイドリンク等の華やかな出港式となります。
出港の目玉イベントのテープ投げは、色とりどりの紙テープが風に舞い、とても美しい風景を見る事ができます!!
2泊3日で64,000円のショートクルーズでしたが、
テープ投げもしっかり用意されており、飛鳥Ⅱの場合は短くても十分に船を満喫できると思いました。
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