クアラルンプール国際空港の乗り継ぎ時間のお勧めの過ごし方や空港の飲食店・お土産物店・空港宿泊についての紹介&体験談です。
クアラルンプール国際空港は、工夫の凝らされた見所満載のアジアのハブ空港、
トランジット空港観光は「グルメ」「宗教施設」「珍しい民芸品」「ショッピング」等、
楽しい事が満載で時間がすぐに過ぎてしまいます!
目次
クアラルンプール国際空港の乗り継ぎ時間の過ごし方
乗り継ぎ時間が3時間未満の場合
乗り継ぎ時間が3時間未満かつクアラルンプール国際空港利用が初めての場合は、トランジットエリア内で乗り継ぎ時間を過ごす事をお勧めします。
若干値段設定は高めですが、トランジットエリア内にはマレー料理専門店・バーガーキング・マクドナルド等の入る小規模のフードコートがあり、
3時間未満のトランジットならフードコートやお土産物店で乗り継ぎ時間を過ごす事をお勧めします。
乗り継ぎ時間が4時間以上の場合
乗り継ぎ時間が4時間以上あれば、マレーシア入国審査を経てトランジットエリア外に出る余裕もあり、個人的には外に出る事をお勧めしています。
その理由は、トランジットエリア外には多くの土産物店・スーパー・飲食店があり、値段も中に比べて格段に安いからです。
トランジット5~6時間のモデルコース
フードコートやレストランで名物グルメ「ラクサ」を食べる
ラクサは日本人にも人気のマレー料理で、成城石井等の高級スーパーにも販売販売されていた事があります。
本場マレーシアのラクサは生のハーブやフルーツ等の素材が使われており、日本で食べるよりも安価なので是非お試し下さい。
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ニョニャ料理専門店「ニョニャカラーズ」でプラナカンスイーツを満喫!
カラフルなニョニャクエは、マレーシアに来たなら一度は試したい一品。
カラフルな色は、熱帯の花々・草等から取られた天然の着色料の色だそうで、優しい味わいで、日本の和菓子より美味です。
ニョニャカラーズはマクドナルドの隣にあります。
スーパーマーケットで、マレーシアの食材やお土産購入
トランジットエリア外にあるスーパーは、取り扱う商品の種類や数が多く、お土産探しには最適です。
本当に色々売られているので、見ているだけで楽しむ事ができます。
無料のマッサージチェアで疲れを癒す
広いクアラルンプール国際空港を歩き疲れたら無料のマッサージチェアで休憩。
出国手続き後はプライオリティーパスラウンジでゆったりと過ごす
出国手続き~飛行機が出発するまでの間は、トランジットエリア内にあるプライオリティーパスラウンジでゆったりと時間を過ごします。
トランジットの時間が10~12時間程度あれば市内観光も!
空港からKLセントラル駅に行く事ができる鉄道。
クアラルンプール国際空港の施設設備・店舗
フードコート
クアラルンプール国際空港(KL2)には、トランジットエリア内・外に2つのフードコートがあり、マレー料理を中心に各国の料理を楽しむ事ができます。
スーパー
トランジットエリア外には、お土産物・生鮮食品・フルーツ・スパイス・お菓子等の幅広い商品が置かれた規模の比較的大きなスーパーがあります。
お土産購入も良し、マレーシアの食文化を学ぶも良し、軽食を購入するも良しで、
利用価値が高いのでクアラルンプール国際空港の過ごし方としてはお勧めです。
クアラルンプール国際空港で買える!お勧めのマレーシア土産5選
マクドナルド
マレーシアのマクドナルドは、独自の食文化を取り入れたメニューが販売されています。
勇気のある人は、マクドナルドマレーシアのレインボーケーキにチャレンジしてみては?
セブンイレブン
日本のセブンイレブンに比べるととにかく安い!
パンが1個25円~50円だったり、コーラが50円でした・・・マレーシアの物価を知る良い勉強になります。
映画エリア
英語の字幕ですが、映画が放映されています。
モスク
初めてアラルンプール国際空港のを利用した時に見て一番驚いたのがこれです・・・
モスクは、靴を脱ぐ、礼拝の時間に行かない等のマナーを守れば見学する事ができるので、珍しい物を見たい方は是非。
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土産物店
クアラルンプール国際空港には、「どれに入れば良いか?」迷う程多くのお土産物店があり、目移りしてしまいます。
時間があればじっくりと見るのがお勧めですが、時間が無い人はゆっくりと見ていられません・・・
そんな方のために、クアラルンプール国際空港お勧めのお土産ランキングを作成しました。
クアラルンプール国際空港で宿泊するには?
クアラルンプール国際空港で宿泊するには、
1.空港ホテルに宿泊する
2.空港内のカプセルホテルに宿泊する
3.ベンチや床で野宿をする
の3点つの方法がありますが、1.空港ホテルに宿泊するが最もお勧めです。
その理由は、
2.空港内のカプセルホテルに宿泊するは、満室で宿泊する事ができなかった経験があり
3.ベンチや床で野宿するは衛生や安全性の問題上好ましくないからです。
クアラルンプール国際空港で野宿した体験談でご紹介しましたが、クアラルンプール国際空港は客層が悪いため、野宿はとても不快でした。
マレーシアは物価の安い国で、ホテルの値段もそれほど高くないので、トランジットが長い場合はホテル利用をお勧めします。
クアラルンプール国際空港のホテル一覧
●サマ サマ エクスプレス KLIA2 :2名1室4,000円台~

●サマ サマ エクスプレス KL インターナショナル エアポート:2名1室6,000円台~

●チューン ホテル KLIA 2: 2名1室5,000円台~

●サマサマホテル:2名1室10,000円台~

まとめ
クアラルンプール国際空港は比較的新しい空港で、レストラン・フードコート・スーパー・土産物等の飲食・ショッピングスポットも整う、楽しい空港ですが、
LCCの拠点となる空港なので客層は悪く、空港で宿泊するなら最低でもカプセルホテル以上の施設の使用をお勧めします。
また、トランジットの時間が長ければ空港直結の電車で市内に出る事も可能で、市内観光を楽しむ事もできます。
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