飛鳥Ⅱバルコニー付きの客室では一番安いD/Eバルコニー客室・設備を紹介します。
憧れのバルコニーの付いたお部屋。F/Kステートのお部屋に比べると窓が大きく開放感があるのが特徴。
飛鳥Ⅱ・D/Eバルコニー
間取り
引用元:http://www.asukacruise.co.jp/
飛鳥Ⅱバルコニーのお部屋の広さは22.9㎡とK/Fステートよりも4~5㎡程度広くなっています。
K/Fステートとは異なり、窓際にリビングが配置されているので海を楽しめるようなインテリアです。
客室の設備
気になるバルコニーは?
バルコニーには椅子が2つ置かれており、サイドテーブルもあるのでお茶をしながら海を眺める事もできるでしょう。
運が良ければ、クジラやイルカを見ながらのお茶が楽しめるかも!(1週間程度のクルーズでもトビウオ程度なら高い確率で見られると思います。)
アメニティ類
K/Fステートに比べると値段は高いバルコニーですが、アメニティ類はK/Fと同じ物が置かれていました。
写真は、K/Fステートの資生堂のアメニティ。
まとめ
正直、バルコニーはコスパの悪い部屋だと感じました。
その理由は、バルコニーが付いているだけで大して特別なサービスや上質なアメニティが用意されている訳でも無く最安キャビンのK/Fステートと同程度なのに、
値段は一番安いKステートの1.4倍だからです。
バルコニー付きの部屋は8F/9Fで、バルコニーがあったとしても、8F程度の高さなら水しぶきがかかり居心地は微妙だと思われます。(世界一周クルーズの際の別の船10Fでの体験談)また、潮風は結構ベタベタして気持ち悪いし服も傷むのであまりバルコニーに出たくなくなると思います。
とりあえず、飛鳥Ⅱのバルコニータイプのお部屋はバルコニーに特別な思い入れのある人向けのお部屋で、バルコニーが有る以外は一番安い部屋と変わらないので私は選ばないと思います。
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