バリ島・ウブドのバリ人の一般家庭にお手軽&格安にホームステイをする方法・体験談・食事をご紹介します。
私のバリ島ホームステイ体験談
素朴で可愛い子供達に、お祈りや清めの儀式の体験&見学・バリスイーツを堪能・等様々な体験を通じ、バリで暮らす人々の文化や習慣・生活スタイルを知ることができました。
全く違う文化に戸惑いましたが、バリ人の優しさのおかげで、ホームステイを楽しむことができました。
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滞在した家庭
ホームステイ先の家族構成
おばあちゃん・お母さん・お父さん・お兄ちゃん(小学2年生・7歳)・弟くん(3歳)
小さな子供が居る家庭なので、子育ての様子やバリ島の学校行事の様子も知る事ができて、とても勉強になりました。
バリ島でホームステイをするなら子供の居る家庭がお勧め。(上手くいけば子供のための儀式に参加する事もできるかも)
プラテーホームステイの特徴
●家族との距離が近い
一般的なバリ人の家庭で民泊・ホームステイを営んでいるので、宿泊する部屋はプラテー家の部屋の本当にすぐ近くなので、
「子供が母親を呼ぶ声」「学校の支度をする様子」「料理を作る姿」「川の字になって寝る親子」
等のありのままの一家の暮らしを体感する事ができます。
●儀式に参加できる
バリ人の家庭では毎日儀式を行いますが、プラテー家も例外ではありません。家に祀られている神様に供え物をしてお祈りをする様子を間近に見たり、お供え物のチャナン作りを教わったりバリの文化を身近に体感する事ができました。
また、神社での特別な儀式に招いてくれたり、民族衣装を貸してくれたりして存分にバリの文化・宗教を体感させてもらえました。
お供え物のチャナン
新月の日のお祈り・体を清める儀式
バリの民族衣装体験
●子供が超可愛い
プラティー家には2人の男の子がいます。
お兄さんは小学校2年生ですが、民族衣装が上手く着れずお母さんに手伝ってもらっていたりもしている甘えん坊さん。
下の子はやんちゃ盛りの3歳で、バリ流の剣のおもちゃで遊んだり三輪車に乗ったり、おばあちゃんにお風呂に入れてもらったり本当に可愛いです!
●格安ホームステイの割には設備が良い
バリ島の一般家庭は未だに川で体を洗っている家庭が多く、格安ホームステイだとシャワーがあっても水しか出ない場合が多いのですが、
プラテーホームステイにはホットシャワーだけではなくバスタブまで付いていて、値段の割には充実した設備です。
他の設備は写真付きで分かりやすいのでプラテーホームステイのサイトを見てみて下さい!
超豪華なプラテーホームステイの食事
朝食は5~6種類程度のメニューから選ぶ事ができ、バリ島の食材やフルーツを使った料理を日替わりで楽しむ事ができました。
プラテーホームステイの絶品バリの朝食メニュー
メニューは、オムレツ・目玉焼き・フルーツクレープと言った洋食メニューが多かったのですが、
「ブラックライスプディング」という黒米をブラウンシュガーで味付けした甘いお粥にココナッツミルクがかかったバリ料理もあります。
見た目はアレですが、せっかくホームステイに来たのだから、バリの家庭の朝食を食べてみたいと思って食べてみると、モッチリ・プチプチとした食感のお米に薄く塩の味の付いたココナッツミルクが意外な感じでマッチしていたのは驚きです。
日本とバリは主食が米という点は同じですが、調理方法や食材の組み合わせ等が全く日本とは違っていて、食でも文化の違いを体感できました。
昼食・夕食は付いていないのですが、ホームステイの近くにはワルン(バリ人向けの安い飲食店)や外国人向けのレストランも多く食事には困りませんでした。
また、プラティー家からバリ菓子や食べ物が貰える事もあり、見た事の無い珍しいお菓子を見たり食べたりする事も!!
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バリ島・プラテーホームステイの感想
一般家庭の雰囲気に触れ、儀式に参加する事ができたりもするので、バリの文化や習慣を深く理解するきっかけになったのでとても良い体験でした。
また、プラテーホームステイの子供達はとても大切にされていて、家族仲も良い感じで家族の絆も感じる事ができて和みました。
欠点は、若干虫が多い事でヤモリを何度か見かけましたが、バリ島の一般家庭ではよくある事らしいです。虫・爬虫類は苦手ですが、バリの一般家庭の水準や暮らしぶりを知る良い体験になったと思うようにしました・・・
こども達の成長が楽しみなので、またバリ島に行く機会があれば宿泊を予定しています!
プラテーホームステイの詳細・予約はこちら
2度の離婚を経て子供と違う世界を体験してみたいと思い興味を持ちました1度の人生世界に出てチャレンジして見たいです